こんにちは!
富山県富山市をはじめ、富山県魚津市、富山県黒部市で解体工事や家財整理などをお受けしているSKサービスです。
「木造の建築物ってどうやって解体しているの?」など疑問を抱える方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、主な木造解体の手順を紹介します。
解体工事を依頼したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

解体の手順は7つある

指をさす白いシャツの女性
解体の手順は主に7つです。
ここでは、それぞれの手順を詳しく紹介していきますね。

1.足場確保と養生

まず、建物の周囲に足場を設置します。
足場を確保することで、高い位置まで解体が可能です。
また、この段階で周囲に粉じんが飛ばないように養生も施します。

2.建物内部の解体

木造建築の解体は建物内部から行います。
仮に、建物内に残留物がある場合は全て撤去し、石膏ボード・断熱材なども手作業ではがしていきます。
この際にアスベストが使用されている場合は、写真を撮り適切な処理を行わなければなりません。

3.重機の搬入

建物内部の解体が終わったら、家屋全体の解体作業のために、重機を搬入します。
事故を避け、建物周囲の安全性を保つために立ち入り禁止の箇所を作ることもあります。

4.瓦と建物の解体

瓦屋根の建物を解体する場合は、瓦を一枚ずつはがしながら撤去していきます。
瓦が作業中に落ちてくると非常に危険なため、全ての瓦をはがします。
また、瓦は材質ごとに適切に処分しなければなりません。
瓦が処分できたら、重機を使用して解体していきます。
必要以上に近隣住民への影響を与えてしまうことがないよう、慎重に作業します。

5.廃材の分別と搬出

建物が解体された後、廃材を搬出する工程です。
解体工事で発生した廃棄物は木材や鉄を適切に分別し、廃棄することが義務付けられています。
全てをきちんと分別したあと、全てトラックに積み込み搬出します。

6.地中の埋没物を撤去

家屋の解体後、地中に含まれている埋没物を撤去する必要があります。
地中の埋没物には廃材や井戸などがあり、売却する際に残っていると撤去費用がかかってしまうため、解体のタイミングで撤去しておくことがおすすめです。

7.土地をならす

解体作業が終わったら、土地をならして整地します。

家屋の解体はSKサービスにお任せください!

電卓とノートとカレンダー
SKサービスでは、家屋の解体をお受けしています。
解体から廃棄物の処分まで対応可能です。
「木造家屋を解体してほしい」など、解体工事に関するご依頼は、ぜひSKサービスにご相談いただければと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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