内装解体を始める前の手順とは?どんな事前準備をすればいい?
こんにちは!
富山県富山市をはじめ、富山県魚津市、富山県黒部市で解体工事や家財整理などをお受けしているSKサービスです。
「内装解体を依頼したいけど、どんな手順で依頼すればいいの?」など疑問を抱えている方もいらっしゃるでしょう。
本記事では、内装解体を依頼する前の準備について紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
内装解体の事前準備は6つ
内装解体を依頼する前の事前準備は主に6つあります。
それぞれの手順について詳しく解説していきますね。
借主と貸主で打ち合わせ
まずは、借主と貸主の間で打ち合わせを行いましょう。
原状復帰の状態にするのか、スケルトンの状態にするのかなど、両者の間で合意を取る必要があります。
基本的には契約書に記載されている解体方法を使用することになりますが、契約書には「話し合いによって決定する」など曖昧な記載となっていることもあるため、打ち合わせするのがよいでしょう。
解体業者の選定
次に、解体業者を選定します。
解体業者の選定においては、スケルトン、原状回復など業者によって費用や工期が異なるため、見積もりを取ったうえで納得できた業者に依頼することがおすすめです。
また、貸主と借主で合意した業者を選定することも重要なため、相談しながら決めましょう。
現地調査
次に、現地調査を行います。
スケルトン工事の際は問題に発展することが少ないですが、原状回復工事の場合は何を残して何を撤去するかなど、貸主と借主で相談することが重要です。
その際に、両者が現地調査を行い、「これは残してほしい」など細部も確認しましょう。
近隣への挨拶
次に、近隣の住民や店舗に挨拶を行いましょう。
解体工事においては、近隣の住民に迷惑をかけてしまうことがあるため、事前に周知しておくことが大切です。
特に、騒音、振動の問題があるため、そのようなことで悪影響を与えないか、できる限り早い段階で相談しておくことをおすすめします。
残置物の撤去
挨拶を終えたら、残置物を撤去します。
解体工事が終わるまでに自分達で撤去できるものを処分しておけば、追加の請求費用を最小限に抑えらます。
ライフラインの停止
残置物の撤去を行うタイミングで、ライフラインを停止しておくこともおすすめです。
ただし、水道は解体業者の作業終了後の清掃において使用する場合があるため、事前に確認してから停止を検討するのがいいでしょう。
また、集合オフィスの場合はビル全体でライフラインの契約を行っている可能性もあります。
そういった場合は貸主に相談し、適切な対処を取るようにしましょう。
各種解体工事のご依頼はお任せください!
SKサービスでは、内装解体やスケルトン工事など幅広い解体工事を承っています。
壁だけのピンポイント解体など、さまざまなご要望をお聞きし、最適な施工内容をご提供いたします。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。