こんにちは!
富山県富山市をはじめ、富山県魚津市、富山県黒部市で解体工事や家財整理などをお受けしているSKサービスです。
RC造の建築物を解体する場合、主に4つの解体方法が実施されます。
解体方法によって役割が異なるため、解体方法を理解していただけると、どこにどれだけの時間が掛かっているのかを理解しやすいでしょう。
本記事では、RC造の4つの解体方法について詳しく紹介していきます。

大型ブレーカー工法

指さし男性
1つ目の解体方法が、大型ブレーカー工法です。
大型ブレーカー工法とは、大型重機にブレーカーを搭載し、壁や天井などのコンクリートを解体していく工法となります。
ブレーカーはコンプレッサーによる油圧・空気圧によってコンクリートを粉砕する器具です。
大型ブレーカーを使用して、建築物の上から下に向かってコンクリートを壊していきます。

ハンドブレーカー工法

ハンドブレーカー工法は、人力でブレーカーを操作してコンクリートを粉砕していく作業方法のことです。
人の手によって壊していくため、機械では対応できない細かい部分の工事も可能となります。
前述した大型ブレーカー工法もそうですが、騒音が発生しますので、近隣住民からの了解を得た上で工事を行う必要があるでしょう。

圧砕機工法

圧砕機工法は、アームを鉄骨に挟み込み、圧縮力によって破壊していく工法のことです。
コンクリート用の圧砕機にはコンクリート破壊用の刃と鉄筋を切断できるカッターが付属しており、コンクリートを破壊しながら鉄筋をカットしていきます。
作業効率が非常に高く、現在の現場ではよく使用される工法となっています。

転倒工法

転倒工法は、重機の力でコンクリートを地面にひき倒し、そこからちょうどよいサイズにカットする工法のことです。
粉じんの飛散を最小限に抑え、工事の危険度を下げられるため、危険度の高い工事で使用されることが多いです。

RC造の解体はご相談ください!

電卓とペンとクリップボード
SKサービスでは、空き家や大型の商業施設、オフィスビルなど幅広い解体工事を承っています。
RC造のビル解体はもちろん、一般木造住宅の解体などにも対応可能です。
また、解体時に発生する廃棄物の処理などもさせていただきます。
「解体工事を依頼したいけど、どこに依頼するか迷っている」
「幅広い建物を解体してくれる業者を探している」
など、解体工事に関するご依頼は、ぜひSKサービスにご相談いただければと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


採用バナーSKサービス
〒937-0815 富山県魚津市大字大海寺新村2662-31
TEL:0765-22-2636
FAX:0765-24-3473
※営業・セールス目的の問い合わせはご遠慮願います。