黒部市・富山市の空き家解体補助金を比較|対象条件と申請の流れ
黒部市・富山市で空き家の解体をお考えの方へ。老朽化した空き家をそのままにしておくと、倒壊や倒木の危険性が高まるだけでなく、近隣トラブルにつながる恐れもあります。両市にはそれぞれ解体費用の一部を補助する制度があり、条件を満たせば費用負担を軽減できます。この記事では、黒部市・富山市の補助金制度の違いと申請の流れ、あわせて解体工事の対応エリアについてご紹介します。
執筆者プロフィール
SKサービス
富山県魚津市に拠点を置き、平成29年7月の創業以来、富山県内で家屋解体を中心とした解体工事を手がけています。解体工事業登録(富山県知事登録-1第137号)を取得しているほか、車両系建設機械、移動式クレーン運転士、解体工事施工技士などの資格を持つスタッフが在籍し、黒部市・富山市を含む富山県東部エリアで数多くの解体工事を行ってきました。
黒部市の空き家解体補助金制度

富山県内では空き家の増加が課題となっています。総務省統計局の令和5年住宅・土地統計調査によると、富山県内の空き家は69,700戸で、空き家率は14.7パーセントに上っています。「参照:総務省統計局」
対象条件
黒部市では、老朽危険空家解体補助金により、市内の老朽危険空家の解体費用の一部を補助しています。対象となるのは、放置すれば倒壊等の危険性があり周辺の生活環境の保全を図る観点から不適切な状態にある空家です。空家の所有者であり世帯全員が市税を滞納していないこと、市内の業者が解体することも条件です。
補助金額
補助額は解体工事費の1/2で、上限は50万円です。
申請窓口
まずは黒部市都市創造部都市計画課へ相談し、自己診断用チェックシートによる確認を経てから申請書類を提出する流れです。窓口は都市計画課、電話番号は0765-54-2647です。
富山市の空き家解体補助金制度
対象条件
富山市では、老朽危険空き家等除却事業補助金により、老朽危険空き家等の除却費用の一部を補助しています。対象となるのは一定水準以上の危険度があると判定された空き家で、敷地内の建築物や工作物、立木などを解体し廃材を処分する事業が対象です。消費税相当額や家財道具の処分費用は対象外です。
補助金額
補助額は対象経費の1/2で、上限は50万円です。
相談窓口
相談窓口は富山市活力都市創造部住宅政策課空き家対策推進班、電話番号は076-443-2113です。解体前に危険度の判定を受ける必要があるため、業者に依頼する前の相談をおすすめします。
黒部市・富山市の補助金比較

黒部市・富山市の補助金制度を比較すると、いずれも解体工事費の1/2で上限50万円という共通点がある一方、対象条件や相談窓口が異なります。
解体工事にかかる費用の目安
解体費用は建物の構造や規模によって異なります。一般的な木造住宅を中心とした坪単価の目安は次のとおりです。
例えば30坪の木造住宅であれば、解体工事本体の費用は105万円から135万円程度が目安です。実際の費用は立地条件や付帯設備の有無によって変動するため、正確な金額は現地調査後のお見積りでご確認ください。
補助金申請の流れと注意点
補助金を活用する際は、いずれの市も解体工事に着手する前の相談と申請が必要です。現地確認により対象となるかどうかが判定され、交付決定を受けてから工事を開始する流れとなります。
黒部市・富山市とも、解体工事に着手した後の申請は補助対象外となります。必ず着工前に窓口へ相談し、交付決定を受けてから工事を依頼してください。
まとめ

黒部市・富山市とも、老朽危険空家の解体費用に対して工事費の1/2、上限50万円の補助制度があります。対象条件や窓口は市によって異なるため、まずはお持ちの空家がどちらの市に該当するか確認し、早めに相談することが大切です。SKサービスは、富山県内で家屋解体を中心に解体工事の施工実績を重ねてきた解体専門業者です。黒部市・富山市での空き家解体でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
SKサービス
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