抜根すべきシーンはどんな時？

こんにちは！
富山県富山市をはじめ、富山県魚津市、富山県黒部市で解体工事や家財整理などをお受けしているSKサービスです。
弊社では庭木の伐採・抜根も受け付けています。
「伐採の方が費用は安いけど、どんなときに抜根すればいいの？」と疑問を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、抜根すべきシーンについて2つ紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

抜根は伐採よりも費用がかかる

電卓と手
そもそも、伐採と抜根では、「抜根」の方が費用の負担が大きいです。
そのため、基本的には伐採で済ませてしまった方が、費用面では負担が少なくなります。
なぜ、抜根の方が高額になるかというと、抜根の作業を行う場合、伐採＋αの作業が必要になるためです。
つまり、伐採作業に追加して根っこを抜くのが「抜根」という位置付けのため、どうしても費用が高くなってしまうのです。

抜根すべきシーンは2つ

伐採をしただけでも、基本的には問題ないといわれています。
しかし、以下2つのシーンの場合は抜根を実施した方が良いでしょう。
それぞれの理由を詳しく解説します。

建物を建てたい

まず、建物を建てる場合は抜根するべきです。
切り株を土に埋めた状態で建造物を建てると、地盤沈下が発生する恐れがあるためです。
切り株は土に埋めて日光が当たらない状態になると、枯れてしまいまいます。
その後、地中の微生物に分解され、切り株の堆積が減っていくのです。
結果として、切り株があった部分に空洞ができてしまい、地盤が崩れてしまうことがあります。
そのため、建物を建てる場合は抜根した後、土を埋め直す必要があります。

植物を植えたい

別の植物を植える場合にも抜根が必要です。
理由は、切り株に栄養を吸収され、他の植物が育たなくなるためです。
幹を切られた状態でも切り株はまだ生きているため、新たな植物を植える場合は抜根で対策しましょう。

伐採や抜根はご相談ください！

OKサインを出す女性
伐採・抜根が必要になった場合は、ぜひSKサービスにご相談ください。
現場の状況を確認させていただき、より費用負担が少ない施工方法で対応させていただきます。
「費用だけ知りたい」「他の業者と相見積もりを取りたい」というご要望も歓迎しています。
伐採・抜根が必要になった場合は、ぜひSKサービスにご相談いただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。